孤独孤高コンプレックス。

 

 

テンポ良いなと思ってこのタイトルをつけました。

 

人はいつ、人になるのでしょうか。

 

人の形をして生まれてきた生物の何割は人間と同じ知能を有するのでしょうか?

 

人間の模範は誰でしょうか?

 

眠い時の考えは堂々巡っていけませんね。

 

 

人間になりたいものです。なれないからこそなりたい。人型をした化け物をやめたい。

 

模範囚としてやっていけばきっと上手くいくはずなのに、個性を消しきれず孤独。

 

自分の好きなストリッパーさんが孤独を孤高と形容しています。素敵ですね。

 

私も孤高ゆえの孤独でありたい。

 

BGMは「さよならミッドナイト」です。

 

私はこの曲が好きです。柔らかい最後の夜。

 

前に進むため未来へ向かうため、好きな人を手放せるだろうか。いや無理ですね(反語)

 

たとえ、良い選択ではなくとも私は好きな人や好きなものを手放せません。悪いことだと知っていたって信じたものは手放せません。手放すと自分の中の何かが折れる気がします。信念、矜恃、何かを捨てて何かを手に入れるなんて綺麗事すぎる。

 

その存在が役目を果たすと、自ずと消えるらしいです。寂しいものですね。役目を全うする側は、役目を果たす素振りも見せず、消えるのですね。寂しや。

 

役目が終わってもお守りが捨てられませんね。使い終わったから燃やしてもらうなんて我儘な気がして。いや、どれが正しいかなんて、私次第、いや、君次第。

 

 

 

眠るのは怖いです。二度と目が覚めなかったら…。なんて不安が蛇のように私の体に心に巻き付く。でも本当は、二度と目が覚めなかったらそれはそれでいいんです。嫌なものも良いものももう永遠に見られない。今持ったものが私の全てになって、私の最後を見送る物になる。

 

一番大切なそれは一番大切な場所に置いて。私の心臓は今年からあの人になりました。身を削がれようとも目を抉られようとも、心臓であるあなたが潰れなければそれで良いのです。あなたを守って死ねることがどれだけ嬉しいか、死ぬ時に痛感するのでしょう。

 

 

死にたいな、なんて、ぼんやり思っては、生きるんです。死にたい死にたい思っているうちに寿命を迎えるんでしょうな。

 

いつまで経っても死ねやしない。死神も迎えに来ない。あなたに会いたい。いつかきちんとさよなら出来るのかな、なんて有り得ない妄想。

 

そろそろ寝ましょうかね。

 

とりあえずこの記事は、ここで終わり。

 

 

 

 

しらのめる